コペン(L880K)向けのアジアンスタッドレスタイヤを調べてみた

2020/11/28

商品調べてみた

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

前回、コペン(L880K)向けに、国内メーカーによるスタッドレスタイヤを調べました。
参考:コペン(L880K)向けの国内メーカー製スタッドレスタイヤを調べてみた

今回は、アジアンタイヤについて調べてみました。探すタイヤサイズは「165/55R14」...ホイール無しタイヤのみ4本。気に入るのが見つかるかな😅。 記事一覧用サムネイル

アジアンメーカーのスタッドレスタイヤ

アジアンタイヤといえば、「とにかく安い」というイメージがあります。が、しかし、安かろう悪かろうな部分も確かにあります。減りが早い、3年ぐらい使うと雨の日はやけにグリップしないなど...感覚的ですが、そんな気がします。走行内容や走行距離にもよると思いますが...。

年間2万~3万km、半分ぐらい峠道を走っていると、2~3年ぐらいで交換していました。前述したとおり、雨の日...水溜まりに入った時のグリップの無さは衝撃的でした。走行距離と年数、かつ少しでも違和感を感じたら、交換の目安になりましたね😅。

アジアンタイヤのメーカーといえば、ナンカン、ハンコック、フェデラル、ネクセン....などなど、なんか他にもあるみたいですね。正直、ここに記さなかったけど、知らないメーカーがあったりしてビックリ。

では、前座が長くなりましたが、アジアンタイヤメーカーのスタッドレスタイヤを見ていきます😁。価格も調べてみましたが、ショップや時期によって大きく変動することもあります。あくまでも参考程度に。

NANKANG(ナンカン) ESSN-1

NANKANG(ナンカン)は 1959年創業、台湾メーカーです。
価格は4本で19000円ぐらい。
価格っていったい何なんだろう?って思わせた代表的な買い物でした(笑)。雪道では文句なしですね。氷上はまぁまぁ...。

雪の無い・凍結していない道と同じように、雪道を走ると滑りますが、まぁ同じように走る人はなかなかいないと思うので。雪道・氷上での走り方を分かる人には十分な一品であり、コストパフォーマンス抜群でしょう。

NANKANG(ナンカン) WS-1

ESSN-1の上位版です。
価格は4本で24000円ぐらい。...。
ナンカンといえば、日本の雪質を知るべく、北海道に試験走行をやりまくったという印象があったりします。その代表的なスタッドレスタイヤが「WS-1」です。

特に、1年目は国産メーカーと変わらないと思ったほど。ただどうしても劣化を感じる時期は、国産より早かったなぁ。毎回、同じ走り方、同じ環境って訳では無いので、なんともいえませんが...。

氷上(アイス)路面でも、よく食いついていたけど、過信はしない方が良いと思う。

個人的には、コストパフォーマンスは最高だと思い、気に入った一品です。

KENDA(ケンダ) KR36 ICETEC NEO

台湾のタイヤ―メーカー、1962年創業のケンダです。自転車のタイヤなんかでも見かけます😏。
価格は4本で12000円ぐらい。1本3000円ぐらいという驚異的な価格。
これに限った話ではありませんが、あんまり安いと、タイヤ本来の性能というより、製造年に注意した方が良いかもしれませんね。送料代とのバランスもあったりします。

製造年...2年以内なら、あんまり変わらないかと。これで変わるようなら、そういう運転をしているのでは?と疑った方がいいぐらい。フロントが沈むぐらいブレーキしているなら、それってブレーキ遅いんじゃないの?とかね。

このタイヤを付けた1年目に雪山に行ったことがあるのですが、雪道を意識して走る分には問題なかったですね(峠の雪道だから速度に気を付けて走ろうみたいな)。

...しかし、シャーベット状の路面での発進は得意ではないんだろうなぁと思うタイヤでした。シャーベット状も、氷雪路面でも、ナンカンスタッドレスタイヤの方がもっと走れていたという印象です。

「安かろう、それなりだろう」をうまく表現したスタッドレスタイヤだと思います。ノーマルタイヤよりはマシなので、そもそも雪道で無理をしない走り方が出来る人向け。

ハンコック(HanKOOK) Winter i*cept IZ2 A (W626)

1941年、韓国初の自動車タイヤメーカー。当時は朝鮮タイヤ工業。
残念ながら、探しているタイヤサイズが、ここにはありませんでしたが、パターンが独特な感じがしたのでピックアップ。なお、新型コペン(LA400K)に合うスタッドレスタイヤもない。夏タイヤで探すと、ヒットはしますね。

公式サイトに、タイヤの性能(ドライ・ウェット・雪・氷・騒音・快適性・摩耗)を表したレーダーチャートがあるのですが、めちゃくちゃ点数高いです(笑)。7点満点中、雪が7点、ウェット・氷・騒音が6点強、ドライ・快適性・摩耗が6点弱...なにこれ最強のタイヤ?(笑)。

国産タイヤと遜色ないというレビューもちらほら見かけるので、良いんでしょうね。

フェデラル(FEDERAL) ICEO(アイセオ)

1954年に設立された、台湾のタイヤメーカー。
残念ながら、探しているタイヤサイズが、ここにはありませんでした。
冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)ではありませんが、コンフォートタイヤなら「165/50R16」がいけそうかな。

ネクセン(NEXEN) ウィングガードアイス2(WINGUARD ice2)

1942年設立、韓国のタイヤメーカー。「ネクセンタイヤ」という社名は、2000年から始まった。
価格は4本で30000円ぐらい。
氷雪路で力強いグリップ、トラクション性能がうりのようです。

また、テスト環境はフィンランド北端イヴァロにあり、広大な敷地でアイストラック・スノートラック、登坂路など過酷な路面でテストしている。

クムホ(KUMHO) ウィンタークラフト アイス Wi61(WINTERCRAFT ice Wi61)

1946年タクシー事業から始まったというクムホタイヤ。バス事業に進出した時に、バス用のタイヤ確保困難な状況を解決しようとタイヤ事業に参入したという。
価格は4本で30000円ぐらい。
氷雪・ウェット路面における高い操縦安定性、コーナリング安定性などがうり。また、凍結路面からドライ路面まで安心感ある走りも強調されています。

公式サイトに国内ユーザーのインプレが見られるので、気になる場合はチェック。...ほとんど、良い評価ばかりですが。

後記

見てきたとおりですが、国産スタッドレスタイヤがだいたい30000~70000円ぐらいのところ、アジアンタイヤはだいたい12000~40000円ぐらいという安さだけなら、アジアンタイヤ最高です

しかし、性能の差は小さいながらも、時として大きく感じ取ることもあります(国産タイヤの方がざっくり優秀かと)。あと、気持ちの問題...「国産」という安心感です(まやかしだと思っていますが)。

アジアンタイヤは、2年目までは雪道で効いてるなぁって思いますが、3年目以降は効き弱くね?って疑心暗鬼になってきます。国産だと、まだ大丈夫な印象があります。

アジアンタイヤは安いけど、2年で買い替えると、どうなんでしょうね。国産タイヤとはいえ、3~4年使えるなら、あんまり変わらないか...国産タイヤという安心感(プライスレス)もあって、2年サイクルとした場合のアジアンタイヤを選ぶということはないか。

いや、それでも、コスト重視で今回もアジアンタイヤを選びそう😅

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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