クロスバイクで常陸太田市西河内下町と中町を巡ってみた

2020年12月21日月曜日

サイクリング 写真

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こんばんは。
誰も立ち寄らない所が好きなtanayasu99(たなやす)です。

2度連続で同じ方面にサイクリングすることって、あんまりやりたくなくて、あちこち行く事にしています。なので、クォリティーの高い冊子(PDFファイル)を参考にしてサイクリング第2弾の決行まで時間がかかったのです...と言い訳しておく🙄。

こんなに空けるつもりはなかったんですがね😅。
参考:2020/12/01 クロスバイクで常陸太田市町屋町・西河内下町を巡ってみた 記事一覧用サムネイル

「河内のふるさとを探る」冊子(PDFファイル)

Googleの検索結果からPDFファイルが直リンクだったので、親ページがよく分からなかったのですが、ちゃんと調べたらヒットし、かつ「オンラインでも読めます」って公式で意図して公開されいるものだと判明😏。
参考:行灯あかりの赤レンガと銀杏いちょうまつり>限定販売品のご案内(PDFファイル:河内のふるさとを探る)

公式サイトのHOME:行灯の赤レンガと銀杏まつり
行灯の赤レンガと銀杏まつり
(公式サイト名称の読み:行灯=あかり、銀杏=いちょう)

この冊子を元に、探訪サイクリングしているのですが、すべてが自転車で行けるとも限らず、ある時は道の無い山中、またある時は竹藪の中、人んち...、発見できない...なんてこともあります。まぁ、無理せず巡ってみたいと思っています😑

ちなみに、公式サイトでは、フォトコンテストの結果が見られて、どれも素敵な写真ばかりです😁。そのなかには、ロードバイクとの撮り合わせなどもあり、自転車好きには「おぉ~😲」って思うところはあるのではないでしょうか。

常陸太田市西河内下町

いつも、町屋町の赤レンガで休憩しようかと思うのですが、またスルーして😅。その付近、グリーンふるさとライン上大門町へ続く道路橋の下で休憩。

前回は天満宮神社まで行った...その先については後日、車で下見もしている。
参考:2020/12/09 常陸太田市「山のcafe sasahara」と散策

今回は「お越し場」まで行く...というか登るぞ!という気持ち。残念なことに、ここまで風が強く、いつもより脚を使ってきた感があった😣。

そんなことを考えながら、再スタート!

二十三夜尊(三夜さん)

天満宮神社は先ですが、その手前に「あ・LOOK・かわち」看板があることを思い出し、立ち寄ることにした。
二十三夜尊(三夜さん) 二十三夜尊(三夜さん)
ノーナンバーです。緑色の四角の部分に数字が入っていません。そんなこともあるんだなぁと...。

PDFファイル内にも情報はなく、唯一マップに「京塚地蔵尊」という名が載っていただけ。確かに地蔵尊ではあるが、「京塚」という文字は、現地からは汲み取れない。

クロスバイクと合わせて撮影したいマン。
二十三夜尊(三夜さん)

地蔵尊っぽいですね。
二十三夜尊(三夜さん)

二十三夜尊の石碑。
二十三夜尊(三夜さん)二十三夜尊(三夜さん)
この辺を抑えておかないと、「本当にここを指しているのか?」っていう疑いが強いままになるので😑。

道路に...たぶん墓参り用か、農業用の待避所のようなスペースがあり、車を停めておけそうです。

常陸太田市西河内中町

町名が変わり、西河内中町。前回の引き返し地点・天満宮神社があるところ。(以前の記事では、下町見出し内に入っていましたが、正確には「中町」ですね💦🙇)

さて、ここから先のクロスバイク・サイクリングは初めてとなります。急な勾配はありませんが、だらだらと坂道が続くので、徐々に疲弊するのは見えています。気合いを入れつつ、探訪なサイクリング🚲。

万宝地蔵尊

天満宮神社から数十メートルぐらいのところ。道路から少し、小高い所にあります。
万宝地蔵尊

お地蔵さんですね。それと独特な灯籠、ここにも二十三夜塔。
万宝地蔵尊

安産と子共の成長を願って建てられたそうです。
昔は、五穀豊穣を太陽に祈る天祭りが行われ、鐘を鳴らして子供たちに黄粉(きなこ)むすびを与え、子供たちの成長を願ったとも。

天満宮神社の前にある、農業用の待避所のようなスペースがあり、車を停めておけそうです。

「お越し場」手前にて

「あ・LOOK・かわち」看板が2つ、立ち寄り所は3つもあります。
「お越し場」手前にて「お越し場」手前にて
「金壺神社」400メートル、「お越し場」「割石」600メートル。

遠くには「お越し場」の桜が見えています。咲いたら、もっと綺麗なんでしょうね。
「お越し場」手前にて

ここまでの道のりで「あ・LOOK・かわち」看板がけっこうありますが、ほとんど立ち寄らず。人んち?山の中?時間がかかる?という気持ちから、ほとんど省略です😥。

浅畑地蔵尊

綺麗に並んでいます😑😑😑😑😑😑。
浅畑地蔵尊

地蔵尊...園?ですかね。
浅畑地蔵尊
ちなみに右半分ぐらいは「馬力神」でした。

お産をすると、赤い帽子を被せて健康を祈願したとのこと。...お地蔵さんに?...赤ん坊に...か😅。文面省略したけど、冒頭に「馬頭観音と併設され、」ってあったので。

二十三夜塔。地蔵尊と馬力神の圧倒的な数の中に、ちゃっかり居る感じ🤣。
浅畑地蔵尊


地蔵尊前からも、お越し場の桜が見えます。逆光...。
浅畑地蔵尊から見るお越し場の桜

ホワイトバランスをいじるも...なんか微妙😑。
浅畑地蔵尊
来るときは時間帯や、太陽の傾きとか考えた方が良い。

駐車場はありません。

金壺神社(行かず)

「浅畑地蔵尊」から「お越し場」への道のりで、金壺神社に続く道のりがあります。
金壺神社出入口

「神社」とあるので、その場所から、鳥居が確認できるのかなぁっと思ったのですが、見当たらず。かなり山奥か...。どうやら、「神社」とはいっても、祠(ほこら)のようなもののようです。

まぁ、いろいろ省くことにしたので、ここもまたの機会に。

駐車場はありません。

「お越し場」の桜

なんども見ているせいか、脳内では桜が咲いています🌸🤣。 お越し場の桜

棚田に水が入ったら、ほんとうに綺麗に見えそうです。
お越し場の桜

さきほどの「浅畑地蔵尊」が見えます。
お越し場の桜

樹勢があって、桜が咲いていなくても、僕には魅力的に見えます😏。
お越し場の桜

カーブミラーになりたい🌸。
お越し場の桜

「あ・LOOK・かわち」看板。これ抑えておかないとね😐。
お越し場の桜

わずかに駐車できるスペースはありますが、墓参り用か農業用っぽい感じ。桜が咲いている時期は歩いてきた方が良いでしょうね。市民ふれあいセンター正門のロープが無ければ停められそうですが...。

割石

前回、若干彷徨いつつ発見した割石。
割石 割石
同市内の神社鳥居の台石に使った石の残りだと伝われている。

次に立ち寄る「市民ふれあいセンター」が見えています。
割石

ちなみに、「あ・LOOK・かわち」看板は落ちており、うつぶせ状態だったので撮影は出来ず。

実は、前回もうつぶせ状態でした。立て掛けるように起こし、「あ・LOOK・かわち」看板だと確認。しかし、割石を見つけて、散策し終わって戻ってくると、立て掛けた看板が元の状態に戻ってしまっていたのです😨😨😨。...風のいたずら...🌀👻。

今回は、正規っぽいルートで行ったのですが、安全なルートではなかったです😅。あぜ道は細いし、川を渡るには丸太でした。

駐車に関しては、お越し場の桜と同じく躊躇するレベル。

西河内市民ふれあいセンター

「あ・LOOK・かわち」看板には「西河内ふれあいセンター」とあるのですが、建屋側の看板や、公的な看板には「市民ふれあいセンター」とあります。
西河内市民ふれあいセンター 西河内市民ふれあいセンター

もとは、「西河内上尋常小学校」だったところ。
西河内市民ふれあいセンター
刻まれている文字は、漢文でもなければ、漢字とカタカナでもないので、そんなに古くはないのでしょう。...平成です。

明治初頭に小学校に改造され、開校したようです。もとは義倉(郷蔵)(国内の要地に置かれた穀物を備蓄する倉庫)だったとのこと。

名前がよく変わっているようでした。「西河内上尋常小学校」→「河内尋常小学校分教場」→「西河内上尋常小学校」→「西河内上小学校」...尋常ってなんでしょうね。

唯一のカタカナ表記・「ソニー」...。とある時代に、放送教育実験校に指定され、その成果が高く評価され、科学技術長官賞とソニー賞を2回受賞したんだと。

こうして、石碑として残ったりして、実は凄い所なんだろうなぁと思ったり。

校歌。
西河内市民ふれあいセンター

「市民ふれあいセンター」です。
西河内市民ふれあいセンター 西河内市民ふれあいセンター

新型コロナの影響で利用制限中。
西河内市民ふれあいセンター

『「ディア・ドクター」撮影の地』説明板。
西河内市民ふれあいセンター

映画の出演者は、お察しのとおり。
西河内市民ふれあいセンター 西河内市民ふれあいセンター
(まだ見たことないんですけどね。)

校庭だった所。どうりで、桜が多い訳だなぁとか思いました。
西河内市民ふれあいセンター

「ひなん場所」にもなっています。
西河内市民ふれあいセンター
ぁぁ...いまさらですが、「西河内」って、「にしごうと」と読みます。過去の記事で既出の件です😅。なお、「河内」だけになると、「かわち」と読むようです🤔。にしかわち...訛っても「にしごうと」にはならない気がするけど、なんでですかねー?

遊具というか、モニュメントの残骸ですかね。キリンさんです(2体分)。
西河内市民ふれあいセンター

今回は、これで以上です。本当は、もう少し登るように走って、山奥の方まで行きたいのですがね。

町屋町の「これも文化遺産」では?

自動車でも自転車でも、よく走り抜けている道なのですが、今回よく見たら自然の岩石ではない?!って気付きました。
町屋町の文化遺産?町屋町の文化遺産?
立ち止まって、よーく見ると、レンガのようにブロックが積み重なっています。

最初は、ジオ的な岩石かなぁって思ったんですがね。あ、こういうヤツ👇。どうも違う気がします。

那須塩原市_柱状節理・材木岩那須塩原市_柱状節理・材木岩
(写真は栃木県那須塩原市にある「竜化の滝」に向かう途中にある天然記念物「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」「材木岩」と呼ばれるもの。)

町屋町で見かけたモノは自然であっても、人工的であっても、文化遺産レベルの代物じゃないんですかねーって期待して、写真撮影していたのでした😅。まぁ、いまさら感はあるし、結局たいしたことないんだろうな。

町屋橋の石灯籠

以前、立ち寄った時は石灯籠の内部を確認・撮影できていなかったので、今回初めて確認してみました😅。面影が残っている石灯籠と、残っていない石灯籠があるようでした。
町屋町にある町屋橋の石灯籠
仕組みがよく分かりませんが、今、灯される事があるのかなぁ🙄。

現代の灯。既に、このタイプも古いと思いますけどね😅。
町屋町にある町屋橋の石灯籠

後記

ディア・ドクターの代表的なロケ地「西河内市民ふれあいセンター」と、お越し場の桜まで行けたので、まぁまぁ満足です😁

町屋町に入るまで、風が強めの中、ややハイペース気味で走っていたので、脚に疲労感が...お越し場より先は時間があっても脚がもちそうになかったです。いずれは十国峠公園に行けたら最高ですね😏。


日に日に寒くなってきて、サイクリングがツラくなってきました🥶。なんでですかねー?今年の2月なんて、回数も距離も増やして乗っていたのに...。

最近の気温が低いのかなぁ...または体重が2kg弱減ったせいで体感温度が下がったのか🤔。時間帯もありそうだな...最近は遅いし。

気温と時間帯については、サイコンアプリ(Panobike+)から調べられるから、気が向いたら確認してみます。

一応、去年の12月走行距離を超えた事も「走り納め」としては悪くないか😏とか思っています。事実上の走り納めだったかもしれません😥。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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