通行止め大好き?tanayasu99(たなやす)です。
クロスバイクで常陸大宮市にある『不動の滝』を見に行く途中で立ち寄ったというか、『通行止めを強行突破せず、素直に迂回してみた』というお話🚲。
(那珂市編のつもりで書いていましたが、ちょっとミスりました🙇。)
久慈川右岸7.0km~9.1km通行止め
ツイッターでも呟きましたが、安パイだと思っていた久慈川右岸の堤防の一部が補強工事になってしまい、かるくショックでした😫。たぶん、「久慈川右岸7.0~9.1km」で合ってると思う💦。安パイだと思っていた、ある区間が堤防工事に入っていたとは🚧念のため話してみたら、やっぱり通行不可で、ご丁寧に迂回路をご高説いただきました🙇
— tanayasu99 (@tanayasu99_) February 20, 2021
たまには違うルートで景色が変わって、悪くない気分😀
(久慈川右岸7.0~9.1km辺り)#クロスバイク #サイクリング pic.twitter.com/0qqEwWPqtW
久慈川右岸7.0km付近の方には、ダンプ誘導員が1名居ました。写真はたまたま誘導しに行ったところを撮っただけ。
迂回ルートは通行止めの堤防から、左側の農道です。この道を水管橋付近まで走ります。
迂回ルートを走り抜け、落合橋(コンクリート製の渡れる橋)へ向かう所で振り返り、水管橋を撮るw
通行止めの反対側といいましょうか、久慈川右岸9.1km付近側の通行止め地帯。こちらには、誘導員も誰もおらず。通り抜けそうな隙間が何とも言えないw。
写真左端に見える道路が、久慈川に架かる落合橋へ通じる道路です。
意外と親切な迂回路図。
航空写真による迂回路図。
いくつか凸部のある堤防(天端)ですが、この区間は比較的走りやすく、新落合橋(コンクリート製ではない木橋の方)と八幡橋が通行止めになってからは、よく通っています🚲。しかしながら、久慈川右岸この区間は「久慈川サイクリングコース」ではないので、自転車道としての整備について言及することは許されないでしょう。
※指定コースから外れている那珂市は、"久慈川サイクリングコース管理運営協議会"には参画していない。対岸復路として、コース拡張整備しても面白いと思うのですがね。地元住民からすると、脅威というかリスクしかないんだろうな。
「河川管理用通路」「自動車バイク等の通行は控えて下さい」とあります。"道幅が狭くて危ないから、走らないでね"って事でしょうね。自動車もバイクも、よく走り抜けているところを何度も目撃していますが、特に注意されている様子もないです。
サイクリングコースと指定されていないと、だいたいそんな感じですね。
とはいえ、川や山を眺めながらのウォーキングは気分も良いらしく、サイクリングしてる人なども多く、ほのぼのな感じです。
木島大橋から先が通行止め
久慈川沿いを走り続けていますが、「久慈川サイクリングコース」からは外れているという話はさておく(支流の山田川がコースとして指定されている)。久慈川右岸から、しばし山田川を迂回して、再度久慈川右岸にて、「粟原釣り場」付近を通過し、木島大橋へ。
堤防補強工事が去年から本格化し、完全に通行止めになったところ😥。右岸は何度も迂回させられていたので、前回は通過出来た左岸でどうだろうと思っていた。
しかし、左岸もダメらしく、誘導員からルートについてアドバイスを頂きました。いちおう、17時以降や休工日なら工事していないし、誘導員もいないから通れるらしい。
たしかに、前回は「休工中」で通過出来ましたが、行った先で鉄パイプガードを突破する羽目になったので、あんまり良くない事を思い出したw。(人体検知センサーが反応し、気を付けて通行してください見たいな事を喋るヤツがいたけど...通行して良いんだな?って感じ)
まぁ、迂回ルートには気になる所があるし、良い機会だと思い気分上々😁。
「木島大橋」って、カラフルな「橋名板」が印象的です。通過する頻度は高いのですが、写真を撮った事が無かったので、のんびりペースになっている今ならと思い、クロスバイクと合わせて撮影したいマン。
(しまった...ここから那珂市だったのか...記事構成ミスったw)
「ひまわり」は、那珂市の花。那珂総合運動公園付近の畑で「ひまわりフェスティバル」を開催する程ですが、去年(2020年)は新型コロナの影響で開催せず。
反対側は「白鳥」、那珂市の鳥。那珂市内にある「一の関池」や「古徳沼」にやってくる白鳥が有名ですね。
小島河川防災ステーション整備中
久慈川右岸で常陸大宮方面へサイクリングする度に、気になっていた所のひとつ。更地になったと思ったら、盛土されていたり、何が出来るんだろうと🤔。調べてみたら、「久慈川 小島河川防災ステーション」(おじま)とのこと💡。堤防の決壊などの重大災害が発生した場合に備え、水防活動の拠点・資材機材の備蓄基地として、整備しているようです。
「活動時」は、久慈川が増水している感じが描かれています。よく見るとヘリポートがあり、なかなかの活動拠点な感じです。
...あ、これ常陸太田市の方だったのか💦。那珂市だと勘違いしてた🙇。
清流に甦る沃地
久慈川の堤防上から、よく見えていた石碑、駐車場完備な休憩スポット?が気になっていたので、立ち寄れて満足😁。「清流に甦る沃地」石碑。「沃」であって、「妖」ではなかったw。妖怪みたいな事を期待してしまったのは、自分だけだろうか😅。
※沃地(よくち)とは、「地味のよく肥えた土地。沃土」
※肥沃地帯(ひよく)とは、「土地が肥えていて、農作物がよくできること」
※県道常陸那珂港山方線とは、「茨城県道62号常陸那珂港山方」の事で、茨城県ひたちなか市から常陸大宮市(山方地区)に至る県道(主要地方道)。
昔は、農道が曲がりくねり狭くて、所有する土地があっちこっちバラバラだったようです。また水害に遭う事が多かったみたい。
県道常陸那珂港山方線がこの地区を経由・新設する計画を機に、諸々の問題解決に立ち向かうため地権者が一丸となって尽力したんだってさ😲。
昔は、けっこう細かい区分けだったようにも見えますね。(...木島大橋、付近の道路も全然ないから、変化を捉える図としてはとりえず良いんだよな😅。)
休憩に良さそうな、石製テーブルとイス。
駐車場も広く...とはいえ、5台ぐらいしか停められませんが。
奥にも休憩に良さそうな...オブジェもあります。
ここまで記しておいて難ですが、公園ではないようです😥。
「ここは農作業休憩所です。きれいに管理しましょう。ゴミは持ち帰りましょう。」とまぁ、3分の2は当たり前のことですが、『農作業休憩所』...たぶんフェンスの向こう側の建物だけのことではなく、敷地全体なんだろうなぁって思うと、あんまり立ち寄っちゃいけなかったのかなぁって思います🙄。
後記
久慈川堤防の補強工事による通行止めには、ストレスを感じつつも、地域住民の命を守る大切な工事なんだろうと、安全・安心を祈るばかりです😣。後日調査によるものもありましたが、いくつか判明した事もあり、なかなか収穫のあるサイクリングルートでした👍。車ではなかなか立ち寄らない、気にしない所なので、いつもと違う視点で見るのは、楽しいものです。
さて、次回はいよいよ、目的地の常陸大宮市に突入し、『不動の滝』へ辿り着ます🚲。
おわり。
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