
予防的な交換は不得意なtanayasu99(たなやす)です。
クルマや自転車など、世の中にあるメカニカルなモノに突然のパーツ交換はやってくるものです🔧。新しく導入したデバイスにて、DuotrapSの電池残量が「7%」って表示されたので、9回目となる電池交換に踏み切ったというお話🚴。
Bryton rider460で見たセンサー状態(DuoTrapS)
これまでDuotrapSの電池交換の目安は、累積した走行距離や走行時間のデータをもとに交換したかったけど、それは理想に終わっていました。長いこと接続不安定が交換の初動となっていました🔋。
そしていつの日か、接続不安定以前にDuotrapS本体LEDの光りが弱くなっていることに気付いて、電池を交換するようになりました💡。

今回新しく導入したデバイス「Bryton rider460」のセンサー状態表示から読み取れた電池残量は「7%」!?まぁ走行距離も経過時間も積んでいるから、そんなもんかなと合点はいっていた。しかし、7%を確認後、4回(160km)走ってまったく変わらないというのもそんなもんかな??と...160kmで1%下がったら、単純に160,000km走れる事になるから。

※「Bryton rider460」のメニュー→設定→センサー→デュアル→電池残量
さらに、導入時からケイデンス数値の表示がゼロになったり、ゼロから復活するタイミングが遅いという挙動が気になっていました。電池残量による挙動?
rider460とDuotrapSの相性問題のような気もするけど、これ以上の接続不安定(?)になる前に予防的な意味合いで電池交換するのも悪くないだろうと思いました。
DouTrapS 9回目の電池交換
毎度おなじみのDuoTrapSの電池交換実績表。今回の交換(8回目)で終了した電池は6回目使用中に誤って交換した電池。なので、6回目と8回目の記録を合算しています。走行 距離 |
経過 期間 |
走行 時間 |
開始 電圧 |
終了 電圧 |
|
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 5500km | 1年11ヶ月 | 321時間 | 未計測 | 未計測 |
2回目 | 460km | 3ヶ月 | 21時間 | 未計測 | 2.8V |
3回目 | 1900km | 1年2ヶ月 | 112時間 | 3.3V | 3.0V |
4回目 | 964km | 7ヶ月 | 57時間 | 3.3V | 2.9V |
5回目 | 996km | 1年 | 59時間 | 3.3V | 2.9V |
6回目 | 271km | 4ヶ月 | 15時間 | 3.3V | 3.09V |
7回目 | 300km | 3ヶ月 | 15時間 | 3.3V | 2.8V |
8回目 (6回目の流用) |
1203km (+271km) |
8ヶ月 (+4ヶ月) |
52時間 (+15時間) |
3.2V(6回目終了時3.09V) | 2.9V |
9回目 | 継続中 | 継続中 | 継続中 | 3.3V | 継続中 |
今回使用を終えた電池(6回目+8回目)、走行できた距離は1474kmでした。この距離はトップ3に入るほどで、当たり電池でした🎉。それだけに誤って交換してしまったことが悔やまれる。
1回目はPanasonic、2~4回目ノーブランド&年数経過、5回目からダイソー3個入りのヤツなので、ダイソー勢としてもかなり健闘した方でした。
9回目に投入する電池も、これまでどおりダイソーの3個1セットCR2032。開始時の電圧もいつもどおり3.3Vです。ダイソー勢は史上最速交換もやらかしてくれているので、油断せずに走りたい。...けど、なんか疲れるから、そろそろPanasonicとかにしたいような気もする。
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DuotrapS本体でも電池残量を警告する何かを示してほしい。Bluetoothプロファイル情報からバッテリーレベルを取得するAPIを使用して電池残量(バッテリーレベル)を把握しているのだろうから、稼働電圧3VになったらLEDが激しく点滅するとか仕様設計を工夫して欲しいような気がする。
TREKの自転車にスマートに収まっているとはいえ、その辺がイマイチなんだよなぁ。しかもTREKが当初すすめていたPanobike+アプリ(topeakトピーク)は終了して使えなくなったし、代替アプリやデバイスの案内もほぼなかったからな。Microsoftだって代替先を案内してたけど、まぁ畑違いすぎるけど、どこまでユーザーを大切に考えているかっていうのが垣間見えますねw。
Bryton rider 460の「デュアル」電池残量おかしくね?
さて、電池交換したし、しばらくは気にせず走れるかな?(ぇしかしだ。rider460本体でセンサーの電池残量を確認すると...。これ電池交換しても「7%」ですw。固定値かな?🤣だとしたら、とんでもねぇなんちゃって仕様だな。

※デュアルとは、スピードセンサーとケイデンスセンサーが1つのデバイスでBluetoothかANT+を飛ばしてるヤツ。
接続出来ただけでも良かったとするかと、どこか現実逃避していた。接続については購入前からエビデンスがあったからそれは良いんだよ。表示される電池残量が固定値だったとは知らなかったよ🤣。
しかも、ケイデンスの不安定な挙動も、ばっちり再現しました😩。電池残量どうこうより、相性の問題でしょうね。一応、Bryton製のケイデンスセンサーが入っていたから、それに切り替えるのも悪くないだろうと思案している。
スピードセンサーで速度や距離が分かるわけだが、GPS機能による値かどうかが分からない。たぶん、スピードセンサーが必要な人ってローラーとかやる人のような気がしてきた。外で移動する分には要らないかも。長いトンネルでは重宝するかもしれないけど、スピードセンサーが使われず、GPSロストのまま記録されるのではないだろうかとネガティブにしか考えられねーよ。
後記
DuotrapSはクロスバイクと同じ年月をともにしているはずなのに、電池の交換回数だけ見ると長い付き合いに感じます。半年に1回、無条件交換する気構えでいた方が精神的にラクな気がしてきた。LIR2032(充電できるコイン型電池)も検討したけど、やっぱり公称電圧3.7Vかつ電流45mAっていう仕様でビビる。いつも使っているCR2032は公称電圧3V(実際には3.3V)、公称容量240mAです(出力電流5mA??)。3V駆動のICチップだとしても、3.3V突っ込んで平気なんだから(電源回路あるだろ?)、+0.4Vぐらい高くても大丈夫だと思うが。
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出力できる電流が下がるけど、そんなに電力を喰らうデバイスではないと思う(あのカチカチ音はちょっと喰いそうだが)。...容量減ということでもあるから交換頻度が高まるような気がする。DuotrapSが壊れても前述の考え方で気は楽かもしれない。もし満足に使えなくても、なんかのリモコンの電池として使えるのかも謎だしちょっと怖いかなぁ。
3.6Vっていうモノもあって、電池のもち具合がやっぱり微妙みたい。容量が少なすぎるのと、出力できる電流が良くないのかな。
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とまぁ、やっぱり充電式コイン電池を前向きに検討を加速できないのでした。
おわり。
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