tanayasu99(たなやす)です。
今年は、蛍をたくさん見に出掛けたなぁ(下見も含めて)と振り返りつつ、見れたことに満足していました。
過去の写真も振り返っていたら、やっぱり新潟県か山形県のあの蛍を見に行きたいと...だんだんとその想い強くなってしまったので、ついに行ってきちゃいました!という話です。
蛍観賞まで立ち寄り所がいくつかあったので、記事を分けてみます。
今この記事を見ています→前編:阿武隈高原SA、狐の嫁入り屋敷
中編:極楽寺の野中ザクラ、向ノ島公園
後編:七福神巡り
本編:たきがしら湿原 蛍の光に魅せられて
福島県:阿武隈高原サービスエリア(下り)で休憩
お昼休憩で立ち寄りました。犬も居るので、おにぎりを買って外で食べようかと。去年もここでそんなことをしたような気がする。
が、しかし、おにぎりの売り場が無く、私はフリーズした。おにぎりがあったであろう陳列棚の上には、確かにおにぎり看板がある...なのに無い。お茶みたいな飲料水とその他に占領されてしまっていた。おにぎりなど入るスペースも無い(笑)。こういうこともあるのか。。。
レストラン・フードコートを見たがテイクアウトの文字が見つけられず。。。一旦、出入り口まで後退し、賑やかに貼られている自動ドアを確認した。...あるじゃないかテイクアウトメニューが!!
テイクアウト対応メニューと称し、「冷やし担々麺\800」「カレーライス\510」の2品が用意されていた。ぁぁ確かに券売機付近にもテイクアウトの文字がありました。見落としたか。
5分ぐらいで出来上がったかな。美味しくいただきました。ご馳走様でした。
以前から、阿武隈高原SAには、外にテーブルやイスが設置されており、飲食することも可能です。今回もそうですが、これからの季節は蒸し暑くて、外でなんて...と思うかも。
なんか飛んでるなぁ...あの特徴あるフライングは!!...蛍でした。
赤い斑紋の大きさからすると、オバボタルっぽいかなぁ。オオオバボタルかどうかまでは分からん(笑)。
花壇には、ユリなどの花が咲いていました。
暑いなぁっと思ったら、この冷たい食べ物がおススメ!!ただ冷たいだけではなく、片手で食べられます!その名は「桔梗信玄餅クレープ」です。本物を知る人からすれば、邪道なのかなぁ(笑)。
甘すぎず、なかなか美味しかったです。僕はありだと思いますよ?
近年、一部のサービスエリアやパーキングエリアの店舗で、「YASMOCCA(ヤスモッカ)」ブランドと称して、サービス向上の取り組みが行われているようです。気軽に立ち寄れるようにとか、休もっかとか思われるように頑張っているんだとか。
阿武隈高原SAの店舗もそのひとつ。ロゴにある「〇」はタイヤに見立てて、出発地から目的地を結ぶように、店舗とお客を信頼の絆で結んでいるんだとか。たしかに、店員さんの雰囲気は良かったかなぁ思いつつ、いつもどおりな気もした。
<参考>
ドラぷらTOP>YASMOCCAについて
ドラぷらTOP>サービスエリア>磐越自動車道>阿武隈高原SA 下り:おすすめランキング
新潟県阿賀町:狐の嫁入り屋敷(休館日)周辺を散策
津川ICで高速道路を降りたが、まだ時間があった。まっすぐたきがしら湿原に向かわず、事前調査で気になっていたところへ。広大な川沿いを散歩したり、狐の彫像など見られれば良いかなぁとか。石柱には、「阿賀物語村」「津川代官所」とあり、前者が現在名称、後者が旧名称といったところだろうか。
別面には次のようなことも刻まれていた。「この阿賀物語村は、寛永四年(一六二七)に津川城が幕府の命によって とりこわされた後、会津藩によって小川庄を治める代官所がおかれ、その後、明治一三年(一八八〇)東蒲原郡役所がおかれた歴史的な場所である」
屋敷の現在地名は新潟県阿賀町ですが、昔は会津藩だった時代もあったようです。会津藩→福島県→新潟県と変わっていたようです。
参考: 新潟県立文書館> 越後佐渡ヒストリア> [第76話]東蒲原郡のお引っ越し-茶碗の数も確認します-
行ってみると、なんと休館日...実はGoogleマップでチラっと見てたから、でしょうねって感じ。
彫像を見たり、川沿いを散歩する...という地味な目的は達成できた(笑)。
事前調査で知った人の名前を見つけました(笑)。七福荘などの施設管理・運営していた株式会社上川温泉の代表者さんですね。令和元年五月一日ってことは去年(2019年)か...新型コロナが来るなんて想像できなかっただろうなぁ。
指をさして「先頭は餃子っ!!」と言ったのは秘密です。
古風な建物ですね。右奥は公民館としても機能している建物。
展示、体験、お食事、お土産などがあるようです。視聴室があり、狐に関することでも知ることが出来たのだろうか。
体験は、わら細工体験、竹細工体験、狐の化粧体験、狐のお面づくり体験があるみたい。狐のお面づくりとか楽しそうだし、なんとなく使えそうな気がした(笑)。
お食事処は室内だけでなく、お外にもテーブルと椅子がある。ということは、犬と一緒に来て、お外で食べても大丈夫かもしれないなぁ。
地酒など地場産品が魅力的です。...って、休館日で入れなかったのに、ここまで事後調査するってどうなの?他の人たちは、ちゃんと行ってください(笑)。なお、Googleストリートビューの画像で、屋敷内の様子を詳しく見ることが出来ます。
<参考>
新潟観光ナビ>狐の嫁入り屋敷
阿賀町役所ページのトップ画像に、狐メイクの良い写真が見られます(笑)。
阿賀町観光協会>観光スポットガイド>④狐の嫁入り屋敷と宿場町
川沿いを散歩する
屋敷から川を見る。景色が良いです。川の合流地点でしょうかね、川の色が違います。どうやら手前は「常浪川(とこなみがわ)」といい、奥は阿賀野川のようです。屋敷の横を通り抜け川沿いへ。さらにここから降りられるのだろうかと思ったが、降りられなかった(笑)。
奥に見える赤い橋は、阿賀野川に架かる「きりん橋」のようです。近くには麒麟山(きりんざん)という山があります。名前の由来は、想像上の動物「麒麟」の姿に似ているんだとか。
麒麟山では狐火(鬼火)が見られたことから、それ関係の話のネタが多く存在するみたい。「狐の嫁入り」由来もそうなのかな。
もう少し先を歩けば、「津川河港跡(大船戸)=つがわかわみなと(おおふなと)」という説明板を見れたようです。それと「琴平清水(こんぴらしみず)」という湧水がある。
参考:新潟観光ナビ>琴平清水(こんぴらしみず)
屋敷前。下には行かなかった(笑)。
まぁまぁ時間も経ちましたが、たきがしら湿原へまっすぐ行くには早すぎるかなぁって感じで、この後、まだまだ立ち寄ります。中編へ続く。
後記
阿武隈高原SAで蛍を見れたのはビックリでしたね。今年から、蛍の見分け方や飛び方を少しだけ覚えてしまったので、日中でも気になって仕方がない(笑)。阿賀町って観光ガイドに力を入れており、1週間前までに予約すれば、当日ガイド付きで案内してくれるみたい。そういうのあった方が楽しいんだろうなぁとか思う。
参考:阿賀町>観光案内>観光イベント情報>阿賀町観光ガイド実施中
おわり。
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