七ツ洞公園でバラを見つつ、ダム沿いでムカシヤンマに遭遇した。

2020/05/25

写真

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

久々に最近の事(昨日の事)を記事にしてみます。

七ツ洞公園のバラが良い感じとのことで、犬の散歩がてら行ってきました。
散策していると、見たことがない少し大きめなトンボが居て、テンションが上がりました(笑)。
七ツ洞公園トンボ

七ツ洞公園のバラが良い感じです

バラは咲いているのもあれば、まだツボミの状態もありました。バラの中に虫が居たのは面白かった。

記念エリア付近

一番見応えがあったところです。各種バラが綺麗に咲いていました。
七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ七ツ洞公園バラ

記念エリアを背にして、中央にある庭園部分を見る。丸い花(アリウム?)が印象的です。
七ツ洞公園七ツ洞公園

Cエリア付近

Cエリアの説明板を見た後、すぐに別のエリアを撮っていたかもしれない。奥に見える説明板はBエリアっぽい。
七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園

Bエリア付近

赤とピンクで彩られているのが印象的。
七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園

Aエリア付近

ちょっと日差しが強く、頭痛の気配が漂っていたせいか、撮影する気力が...。バラが見えなかった。
七ツ洞公園七ツ洞公園

秘密の花苑 出入口

ダム側の出入口。出る方向に、「開苑時間」と「公園を利用するみなさまへ」が表示されています。...普通、逆だろ(笑)。入ってくる方に見せてくれ。
七ツ洞公園七ツ洞公園

ダム湖沿いを歩く

令和2年3月国田歴史学習会印の真新しい説明板があった。「権現山古墳と七ツ洞横穴墓群」と称したものでした。どうやら現在はダムCとダムDの間の右岸側の水面下にあり、通常は見られないと記されている。うん、確かに見られないだろう。
七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺

丸い屋根が印象的な、ドーム型の東屋みたいな、丸いアイスクリームみたいな建造物。パンフレットには、「パビリオン」と記されている。ダムはここで終わり、水の流れは下部へと続く。水田が良い感じである。
七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺

道路に出てみたら、「権現山横穴群」という石碑を発見した。道路沿いには駐車場っぽく整備されている。
七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺七ツ洞公園ダム周辺
石碑右側面と左側面には次のように刻まれていた。
右側面『平成七年三月設置 水戸市教育委員会』
左側面『この横穴群は、那珂川中流域にみられる横穴で、この横穴は古く中山信名の「新編常陸国誌」故蹟の条に「国井荒墳」として記されている横穴である。同地は、那珂川に直面する標高約四十五メートルの台地端にあって、この下には七ツ洞といわれる溜池があり、横穴は溜池に東に面して開口している。遺物からみて七世紀初頭の横穴と考えられている。』
とまぁ、真面目に読んだのは、この記事を書いている時が初めてだったりする。横穴については、水量が多くしっかり確認することは出来なかった。あの遊歩道のしたっぽいかなぁ...横穴の上部が見えているような...って感じでした。

七ツ洞公園でムカシヤンマに遭遇した

パビリオンまで戻ってきて、思わず目を疑った。オニヤンマより大きくはないが、シオカラトンボよりは大きい、黒・黄色のトンボ。複眼は黒く、左右の複眼は少し離れている。複眼の下には、黄色い横線のようなものがある。初めて見たトンボでした。まぁちゃんと知っているトンボなんてほとんどいませんが。。。
七ツ洞公園ムカシヤンマ七ツ洞公園ムカシヤンマ七ツ洞公園ムカシヤンマ七ツ洞公園ムカシヤンマ七ツ洞公園ムカシヤンマ
事後調査で、コオニヤンマかなぁ...でも模様や目の色が違うんだよなぁと、妻と話していた。妻もムカシヤンマを撮っていて、気になっていたみたい。


数時間後、調べてくれたみたいで、ムカシヤンマじゃない?と言われた。見てみるとまさにそうだった。いやぁすっきりした~。白い物には警戒心が薄いんだとか...そういえば白い服装だったなぁ。。。カメラを近付けても全然飛ばなくて、奴は疲れているのかとか思った。

実は、他のトンボとは異なり、メス成虫は生殖弁ではなく、産卵管を持っているだんとか。それゆえ、ムカシヤンマと呼ばれているそうです。成虫になるのに約3年もかかるんだとか。

とはいえ、普通が分からないので、幼虫(ヤゴ)生活の期間を調べてみた。オニヤンマが2~4年、赤とんぼが約3~6ヶ月、イトトンボが2~12ヶ月とのことだった。なお、似たような名前でムカシトンボもいるのだが、これが期間最長らしく、5~8年とのこと。これらの数字には、環境や個体差も影響するみたい。

ムカシヤンマは、日本ではレッドリスト(絶滅危惧種・危急種・準絶滅危惧種)に指定されているという。茨城県は入っていなかったが、栃木県では準絶滅危惧種、群馬県では危急種という扱いになっていた。綺麗な水質やコケを好むらしいが、そういった場所が少なくなってきているのだろうか、新たな天敵がいるのだろうか分からない。

水辺の生き物に遭遇したpart1

見出しにする程ではないかもしれませんが、ダム(溜池)には魚がいるらしく、釣りを単独・友人知人・家族で楽しんでいる様子をよく見かけます。じっくり見ている訳では無いので、釣れている瞬間を見たことがありません。なので、鯉以外に何が居るんだろうなぁと気にはなっていました。そこで、義父上が偶然にも魚の群集を発見しました。最初は全然動かないので、小枝にしか思えませんでした。しかし、似たような大きさばかりだし、そんな小枝が流れてくるのか?と半信半疑でした。
カメラのレンズを望遠レンズに切り替えて、撮ってみると、魚だった(笑)。
七ツ洞公園さかな七ツ洞公園さかな七ツ洞公園さかな

今日はいないなぁっと、気になっていたカモが1体参上。人が多いから、違う所に居たんだろうなぁ。
七ツ洞公園

テントウムシに遭遇した

アヤメかハナショウブかカキツバタのいずれかであろう黄色い花。土手沿いに居た。
七ツ洞公園黄色い花

とある草に集まっていた蠢く者らが気になった。アリ、テントウムシ、クモのようだった。テントウムシだけ見られれば良いのにと思ったが、写真で見ると、可愛さより、ちょっとこわキモくないか?草はたぶん、アブラナ(ナタネ)だろう。上部には黒ずんだ物になっていて、なんだかよく分からないし気持ち悪いので写真の掲載をやめた(笑)
七ツ洞公園テントウムシ七ツ洞公園テントウムシ

水辺の生き物に遭遇したpart2

われわれ一行はテルマエ・ロマエのロケ地となったある場所へ向かっていた。再び、トンボらしき物体が飛行しているのを見つけ、撮影出来ないかと待っていると、1体が草の上にとまった。見たことあるような無いような...無いな。見た時はイトトンボだと思っていたが、事後調査でカワトンボのようだった。え?体格的にイトっぽいのに?
七ツ洞公園七ツ洞公園

川沿いにるので、カワトンボとのこと。ミヤマカワトンボよりは金属光沢感が無いので違うだろう。二ホンカワトンボの方がしっくりくる。いかんせん、上からしか写真が撮れなかったので、腹部の模様が分からない。

大きめのアメンボと、小さめのアメンボ。よく見かけるけど、奴らの生体ってよく知らないなぁ。
七ツ洞公園

水辺に生える...アヤメかハナショウブかカキツバタのいずれかであろう黄色い花(笑)。水面が幻想的に撮れている気がする。
七ツ洞公園七ツ洞公園

再開のトンボ?

縄張りにうるさいシオカラトンボ。空中戦を繰り広げた後、岩場で休憩中のご様子。お疲れ様です。
七ツ洞公園

ムカシヤンマ再び。ムカシヤンマ同士で空中戦を繰り広げていたご様子。お疲れ様です。
七ツ洞公園七ツ洞公園
棒の先端にとまったり、ぶら下がったりはせず、写真にあるように、平面な所に羽を広げてとまるんだとか。とはいえ、太いロープもトンボからすれば平面らしく、ちょっとした平面があればとまるらしい。

テルマエ・ロマエのロケ地part1

なんのシーンだったか覚えていないが、なんかあった気がする。ツボ押しじいさんを釜茹でしていたシーンだったか...全然違うか。
七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園七ツ洞公園

あとは井戸を見るんだとか。道中、蛍を見に来たことがある領域に入った。けもの道のような先で、水が勢いよく流れる音がしたので、向かって見た。...これが蛍を生かす水な訳か。。。
七ツ洞公園の水七ツ洞公園の水七ツ洞公園の水七ツ洞公園の水
別から流れてくる水と合流している。川底が見える程透き通っている。

ここで蛍を見たのは、2年前だったかな。意外と人が多くて、懐中電灯であちこち照らす人も多くて、ここの蛍を見に行きたいと思わなくなったんだよなぁ。蛍を見に行く場所が初めての場所なら、明るい時間帯にマッピングしておいた方が良いです。日中と夜間の雰囲気を楽しめるので、2倍楽しいです。まぁ時間と体力を使うので万全の態勢で臨むべきです。
七ツ洞公園

テルマエ・ロマエのロケ地part2

はい、井戸です。
七ツ洞公園七ツ洞公園

...まぁお察しのとおり、ロケ地よりは、虫や花を気にして散策している自分あります。何度か来てますし。
散策の終盤に差し掛かり、野鳥を撮れておらず、ちょっと不完全燃焼な状態。耳を澄ませ、木々の中で蠢く者を目で捉えようとするも、残念ながら発見には至らず。

新型コロナの対策実施中

駐車場に車がたくさん停まっていて、ビックリしました。新型コロナのせいで、地味に制限がかかっており、「マスクを必ず着用」、「ソーシャルディスタンス」が求められています。まぁ、外出時マスクがあるうちは、着用することを徹底しているので、特段驚きはしません。
しかし、暑かったせいなのか、マスクが店舗にないせいなのか、着用していない方も結構いました。あちこちで、盛大なる気の緩みを感じられるので、2週間後はまた増えるんでしょうかね。インフルエンザみたいに乾燥シーズンだけだったら良いのに。。。

後記

バラだけ見て帰ったら、余力は十分あっただろうと思う。さらに、ダムを端から端まで歩いて、井戸の所まで行くのはけっこうな運動量ではなかろうか。時間もかかったし、と思ったら2時間ぐらいだった。
そういえば、ロケ地カードが付いたパンフレットは、全部無くなっていましたね。補充されるのかな。

なんだか、トンボや草花の撮影に目覚めそうな散策でした。

おわり。

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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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