郡山市(布引)風の高原にあるヒマワリを見てきた

2020/09/06

ひまわり 写真

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

何度か来たことがある布引高原というか、風力発電所。ヒマワリを見に行きたいという要望があり、3世帯連隊で見に行ってきました。

ヒマワリの見頃は、ピークを過ぎており、畑によっては既に刈り取られた所もありました。見てきたのは最後の方に残ったヒマワリ畑って感じでした。(展望台の方までは行かなかったので、そちらは分かりません。)
参考:郡山市>産業・ビジネス>農業・林業>お知らせ>令和2年度「郡山布引風の高原」の開花状況
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福島県郡山市の布引高原

身内では、よく「布引高原」と呼んでいますが、これカーナビで検索しても出てこないんですねー。手動でここら辺って感じで設定して、行きました。


ヒマワリに関係なく、避暑地ドライブと称して、たまに遊びに行っていた所なので、行き慣れたもんですがね。

大混雑の高原

こんなに混雑していたのは初めてかなぁ。そもそも、ヒマワリなどイベント時期に立ち寄ったことは、そんなに無いから普通の混み具合なのかは分からない。

どうやら、喜多方市の「三ノ倉高原ひまわりフェスタ」が開催中止および種蒔き中止していたみたい。だから、布引高原のヒマワリ畑に集中していたのでは?という見方もあるらしいです。
参考:福島県喜多方市>分類でさがす>観光情報>イベント>イベント情報>三ノ倉高原ひまわりフェスタ中止のお知らせ

布引高原には、早めに着いたつもりでしたが、9時半頃で既に空いている駐車スペースを探すのに一苦労。誘導員は居るけど、出入口に居るだけで、駐車場内まで把握しているようには思えない(常に満車看板だし)。帰る頃には大渋滞。駐車場のキャパオーバーのようでした。手前2ヶ所だけでなく、展望台の方まで満車のようでした。

帰りたいのに(右折したいのに)、展望台の方へ誘導して、これから見る人たちと一緒にするのもどうかと思う。確かにそのルートで帰る道もあるけど、どうやらそうでもないらしい。5分も動かないので、Uターンして帰る車が続出している状態だったが、良い判断だと思う。出入口に誘導員が居るのだから、安全に右折させて帰らせてくれた方が良いはず。渋滞の予兆がありながら、展望台へ向かわせるのは鬼の所業である(笑)。

布引高原のヒマワリと風力発電ブレード

混雑で愚痴ってしまったが、ヒマワリはまぁまぁ良い感じではないでしょうか。先発隊のヒマワリは既に刈り取られていましたが、見頃を迎えているヒマワリもあり、多くの人たちを楽しませていました。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

コスモスもあります。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

なんの花だったか。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

晴れたり、曇ったり。晴れるとありがたいけど、日差しが少し痛い。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

ここのヒマワリはテントウムシが多いみたい。多いといっても、簡単に見つけられるほど多くはない。しかも、脱皮前の状態。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

まるで、振り向いてくれたかのようなアングル替え。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ
カメラの立ち回りって重要だなぁとか思ったり。

なんかこう、もう少し風力発電のブレードとヒマワリで、しっかり撮影したいなぁと思って、少し角度を変えて、撮影した1枚。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ
おおむね満足した(笑)。

駐車場に近い所は、既に刈り取られていた。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

ヒマワリに水滴。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

刈り取り中。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

そっちもそろそろ、刈り取りですかね。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

けっこう、刈り取られている。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

シャッター速度を落として、円にならないかなぁと期待するが、明るくなりすぎて遅く出来ない。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ
中心は、ハブという部品。

晴れ間が増えてきたのか、猪苗代湖が見られました。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

向こうの山にも風力発電。背あぶり山でしたっけ。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ

青空とブレード。
郡山市(布引)風の高原_ヒマワリ
山のふもとで、ブレードを運搬する前の状態を1回だけ見たことあります。1ブレードがそのままトレーラーに載っていました。1ブレード・1品ものらしく、分解組み立てするものではないみたい。切り替えししまくりなんだろうなぁ。

風力発電所として

この高原には、風力発電のプロペラがいくつも見られ、その名も「郡山布引高原風力発電所」とのことです。J-POWER(電源開発株式会社)によるもので、標高約1000mに位置する国内最大級のウィンドファーム。微妙なスペック違いで2種類の発電機プロペラが、広大な高原に展開されており、その数なんと33基(32基+1基)とのこと。
参考:J-POWER>事業情報>再生可能エネルギー>風力発電事業>各風力発電所データ>郡山布引高原風力発電所

そんな数もさることながら、農地としても活用され続け、布引大根が有名で、ヒマワリを見に行った日も売店にて販売されていました。

国内最大級ってどれぐらい凄いのかなぁっとJ-POWERのみで調べてみました。ぜんぶ載せると大変なので、発電出力トップ4を並べてみます。
発電所
名称
所在地 発電
出力
発電
基数
運転
開始時期
郡山布引高原風力発電所 福島県 65,980kW 33基 2007年2月
せたな大里ウィンドファーム 北海道 50,000kW 16基 2020年1月
にかほ第二風力発電所 秋田県 41,400kW 18基 2020年1月
石廊崎風力発電所 静岡県 34,000kW 17基 2010年4月
郡山がトップで、発電基数も多い(笑)。なお、J-POWERの風力発電事業としては、上の表も含めて国内24ヶ所あるようです。

ダム巡りが好きで、たまに「このダムは東電ではなく、『J-POWER(電源開発株式会社)』っていう電力会社で造っているんだなぁ」って思うことがありました。同電力会社で印象に残っているのは、福島県の只見ダム・田子倉ダム・大内ダム、岐阜県の御母衣ダム、福井県の九頭竜ダム、栃木県の沼原ダム...などなど。
特に、御母衣ダム建設で沈むはずだった樹齢400年の老桜を前例のない移植で、今もなおダム湖沿いに残っている話などが印象的でした。

ちなみに、遠くにうっすら見えた風力発電は、「会津若松ウィンドファーム」といって、コスモエコパワーが運営する発電所みたいです(コスモ石油関連会社かな)。8基とのことですが、増設の計画もあるらしく、Google先生が「35基~45基増設」記事をキャッシュしていますが、本当の記事は削除されているみたい。
地元企業も背あぶり山周辺に建設計画があったり、なにかと背あぶり山+風力発電が熱い感じがします。

後記

ヒマワリと風力発電というロケーションが珍しくて、人気なんですかねー。イベントが無くても、たまに行っても良いと思います。

ヒマワリを見終わり、なんとか駐車場付近を脱出し、山を下りました。山を下り終わるまでに、かなりの台数の自動車とすれちがい...大変だなぁとか思ったり。

その後は、猪苗代湖周辺で昼ご飯にしたり、道の駅に立ち寄ったりして、過ごしました。

おわり。
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