散策のtanayasu99(たなやす)です。
常陸大宮市・城里町を流れる那珂川にある「小場江堰頭首工」。那珂川左岸から見てみようと思い、頑張ってクロスバイクで行ってみました🚴。
前回の記事では、まだ遠い所から見えた「小場江堰頭首工」で終わりました。今回の記事では超接近します😁。
小場江堰頭首工より上から
下ってきた坂道を登り、牛石の所から那珂川の方へ行ってみました。しかし、行き当たった崖から先には「関係者以外 立入禁止」とあり、そこからの進入は不可能でした。
少しだけ見晴しが良い。
真新しい設備も見えるけど...なんだかよく分からん。
こちらはどうでしょう?
ダメでした🙅♂️。
唐突に「馬頭観世音」。そういえば「牛頭」ってあるのでしょうか。
水しぶきの音が聞こえてくるのですが...ここから堰を見る事すら出来ず。
あの道にはどうやって行けば
事前に調べていた最有力な道へ素直に向かわず、ここまで探索してきた訳ですが(え?)、時間的にもそろそろ素直になりたくなっていました😓。っというのも、牛石辺りからの行き方を予習しきれていない事にあとから気付くw。
採石プラント工場らしき所をチラ見しつつ下り続け、大桂大橋(だいきょう)を目にすることが出来て、ひと安心😅。そうだな、この橋まで戻らんと、あの道には行けないんだよなぁと思い出す。
すぐに那珂川の堤防には上がれず、工場の出入口をチラ見しつつ、ようやく堤防に上がれた感じ👀。那珂川とは別に用水路があることに気付きつつ、堤防は行き止りとなる。
行き止り付近には、石仏らしらきモノが置かれていた。
もはや単なる石なのでは?と思える。
ここから先は、さらに分からん道のり。さらに那珂川沿いに近い道が1本あるのですが、あえてそちらには行かず、用水路沿いに進みました🚴。
小場江用水路沿いに進む
ここまで近くで、長く見える用水路も、なかなかだなぁ~って、少し珍しく思ったりしました🙄。長い用水路はスペック的にもよくある話ですが、こうも露呈され、眺められるのも良き👍。先ほど走ってきたであろう段丘面から、崖をつたって水が流れ落ちていた。
もう少し水量があれば、白糸の滝なみの絶景スポットになりそうな、ならないような🙄。
丁字路(分岐点)を把握しつつ、直進すると、ほぼほぼ行き止まり。
この辺には「道が多く存在している」という事は、なんとなくではあるが覚えていたので、パッと見行けなさそうでも、見渡す努力はしてみたり。
やっぱり行けそうな雰囲気はあるが、竹林乱立な感じが強く、チャリを持ち上げて突破する気にはならず。
うん、地図上だと道(歩道レベル)として載っているw。それなりの装備(鉈とか長靴とか)がなければ、突き進む気にはならないだろう。それとチャリで来てはいけないw。
っという訳で、先ほどの丁字路まで戻りました。そこから用水路とはおさらば👋。
ちなみに、小場江用水路の長さが分かる感じの写真はこちら👇。
デカく真新しい白い建物は?
み・え・て・キタ――(゚∀゚)――!!小場江堰頭首工!!上から見る事も出来ず、用水路沿いに進んだせいで樹木に遮られて、なかなか見る事が遅くなりました🤣。
ちなみに、上に居た所が見えました🙄。
ほとんど分からんなw。電柱や設備とか撮ってきて画像並べたら、「確かに~」って感じになったと思う。
アクションカメラの動画から抜粋😏。んー...。
砂利道を走り続け、また少し鬱蒼とし、堰が見えなくなりました。
開けると同時に、また堰が見えて...。
なんと、堰とは別に真新しい設備が!!😲
現地では「かんがい用水」ということぐらいしか分からず。
カッコイイ銘板を期待したのですが、見当たらず...見落としたかなぁ😥。
後日、調べても簡単には分からず...ようやく「三美機場」(みよし)だと判明💡(施工業者のWebサイトにて)。
また別のWebサイトにて、国営那珂川沿岸農業水利事業の状況が書かれていた工事内容には、「ゲート設備、機場(下部工)、ポンプ設備、電気設備」とあり、区分は「陽水機場」とのこと。
なるほどね~。
ちなみに、さきほど、上から見下ろしていた写真と並べてみる。
別物みたいに見えますが、奥に見える建物は雰囲気が似てますかね😅。
たぶん桜の木。...違うかな🤔。
超接近・小場江堰頭首工
ここまで来られれば大満足😁。ついに、小場江堰頭首工へ、ここまで接近して見る事が出来ました。流れてるー✨ちょっぴり写った手前の流れは、魚の遡上(そじょう)を助ける「階段式魚道」という。
数日後、アユの若魚が遡上していたというニュース記事が出ていました😲。「階段式魚道」が両岸にあるようでしたが、現地にて特に気付けず😑。
那珂川 アユの若魚跳ねる 城里・小場江堰 https://t.co/JhvkYhlR1B
— 茨城新聞社 (@ibarakishimbun) May 13, 2021
「あぶない!!遊泳禁止」
なるほど、泳いで遊ぶなとのこと。もっと看板を設置をして、監視員も置かないと、泳いで事故して騒ぐ輩は根絶できないと思う。
ちょっと散策
ほぉ、行って良いとはね。これもさっき上から見た階段か...。ずいぶんと遠回りしたもんだ😅。
あんまり散策は出来なさそう。
まぁ、さすがにここは無理か。対岸まで渡れる訳でもないから😕。
岩崎堰はよく渡れる造りにしたよなぁ~って思う。...小場江堰は下流に「大桂大橋」、上流に「那珂川大橋」があるから?
辰ノ口は下流に「辰ノ口橋」、上流にもあるにはあるけど遠いぞ。この手の規模で渡れるって珍しいのかな。
「緑水万世」石碑。
緑水(りょくすい)とは、緑色の水、青い色をした水。万世(ばんせい)とは、限りなく何代も続く永い世。「緑水万世」を中国語から日本語に訳すと、「永遠に緑の水」って表示された😲。自然に想いを込めた4文字なのだろう。
茨城県知事 岩上二郎書とも刻まれていた(いわかみ にろう)。県知事を第4,5,6,7代と務めた日本の政治家。ざっくり大正時代~平成元年に生きた人。wikiにまぁまぁ詳しく載っていた。そういえば、先日、目にした忠魂碑にあった茨城県知事「友末洋治」(ともすえ ようじ)と知事選を争ったみたい😲。意外とつながるね~、変なサイクリングだ😅。
三美水門。とある資料には「三美第一水門」とも。
現地には「小場江堰三美水門」と読める銘板がありました😁。草に阻まれましたが、想像を掻き立てて読む。
Googleマップではこの名称だったので、なるほどね~って感じでした。
水門の崖側上というか奥には、鳥居と祠がありました😲。
「小場江堰三美水門」別角度から見る。
ちょうちょ。
よく写り込むヤツだ(笑)。たぶん、ここの雨水でも飲んでいたのだろうか。
那珂川大橋。あそこには行くには相当迂回しなければいけないんじゃないか?
後記
素直に大桂大橋から堤防沿いに行けば、良かった訳ですよね😅。まぁ、気になる所は確認出来たと思えば、つぶしが効いたかなーってポジティブにもなれる。目的を達成し、時間的にも帰るだけ...っで、終わらず。次回、「クロスバイクなのに走れないような山道を探索してしまう」の予定です。
おわり。
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