タイトルずらしたtanayasu99(たなやす)です。
クロスバイクのリアフェンダーを再々補修してから(銅線縫合作戦)、1年以上が経過しました😅。外側のテープに亀裂が入っていた事から、まさか4回目の破損かな?と気になり、観察してみたというお話📝。縫合に使っていた銅線が切れたんじゃないかと疑っていたのですが...。
リアフェンダー4回目の破損なし!!ヨシ?!
結論から言えば「4回目の破損はなし!!」と(甘めに)言っても良いでしょう😁。いちばん外側になるビニールテープに亀裂が入った事を"破損"としてカウントするかは微妙なところではあるが...。思いがけず、出先で重大な破損「断裂」とかに見舞われるよりかは、自宅で定期的に観察していく方が余程良い。ビニールテープの巻き替えぐらい重作業ではない。
ビニールテープの耐久性も考慮していくのは面倒なので無視しよう笑。という事も踏まえつつ、再々補修(銅線縫合作戦)の実力としては下表のとおり。
再々補修 完了日 |
2021/11/04 |
補修内容 | 縫合(銅線0.3mm)、セメダインスーパーX、ビニールテープ |
再再々破損日 | 破損せず記録継続中 |
耐久性 (2023/03/10時点、記録継続中) |
走行距離:1617km 日数:491日 |
あの時から試行錯誤して使い回せているのはコスパ的にも悪くない。時間はかかったけど(タイパ悪😥)、思惑どおり、まぁまぁうまく使えているので楽しくやれている👍。直せている俺スゴーいみたいな自己優越感も良いゾ笑🤣
なお、この補修箇所以外にも破損した箇所があり、さすがに買い替えかと思ったけど、それも補修を繰り返して安定させている。それはまた別の記事でまとめることにする。
リアフェンダー断裂対応は縫合作戦に限る?!
リアフェンダー断裂...というか破断?これを直すには様々な方法が考えられるが、お金をかけずにやれるとしたら、「うまく縫合させる事」が最適解だろう。というのが結論である。
「買い替える」「いっそのことフェンダー無し」も悪くないが。。。
前者の「買い替える」は破損する度にそれやる?って事で億劫になったのを覚えている。当然、対義語としては「破損する度に補修するの?」ということなのだが🤣。大多数の人たちが補修を嫌がる気がするなー...うん。
後者の「いっそのことフェンダー無し」はお金をかけたくないがゆえに一瞬よぎった考えだが、雨の日に上着の背に縦一線の汚れが染み付いた過去があって...フェンダー無しは却下。無ければ、本件のような「破損」に悩む事から解放される等のメリットはあると思う。個人的には軽量化よりは機能性重視なんだよな。軽量重視なら、マウンテンバイク寄りなクロスバイクには乗らないと思うなー...うん。
リアフェンダー買うと?
いつまでも補修し続けられるとも限らないので、世の中にどんなフェンダーがあるのかと情報収集しておくのは重要だと思う。まぁだいたい忘れて、その時になって衝動買いしているような未来が見えなくも無いのですが笑🤣。RITEWAY(ライトウェイ) 自転車フェンダー
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価格は5000~7000円ぐらい。今着けているフェンダーと似ている見た目を選ぶとこんなところかなーって感じです。表面のテカリが強すぎるのが少し気になる。
支柱があるので力が分散されるから良いかなーって思うのですが、「微妙に斜めのまま、締め付けが強すぎる」と歩道の繋ぎめ段差などで破損しますw(👈コレ重要)。
固定方法が「ゴムバンド」という...こういうのもあるんだなぁーって斬新な方法に驚いてみたり。それゆえに...なのかは分からないが、「余ったゴムバンド」や「飛び出した支柱」が嫌だな笑🤣。切ってしまえば良いんだがな。
想像以上に危険を感じる絵面w。切る以外にも、うまく曲げてオシャレに整えるのも悪くなさそうである🤔。
どっちが基本なのかは分からないが、無理にゴムバンドを使わなくても良いみたい。車体に取付穴がなければ、ゴムバンドの選択肢があるよ!っていう程度だと思う。多種多様な取り付けに対応しているようなので、一考の価値は大いにある。
SKS レースブレードプロXL
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価格は9000~15000円ぐらい。ちょっと高いかなーっと思うけど、「振動に強い金属製のステー」「寸法や材質はこだわりぬいた構造で激しい振動"ヨーロッパの石畳"の走行に耐える」という謳い文句w。あ、高いなりに良さそう✨と期待してしまいます。
これも「ゴムバンド」っぽい。もしかしたらこの固定の方が好みかもしれないなぁ。ネジ留めでガッチガチにするよりかは、衝撃とかうまく逃がしてくれるような気がする。ゴムの柔軟性というか、ほど良いズレに期待している。...ズレすぎると部分的に大きな負荷がかかりそうか。。。うーむ一長一短。。。
「余ったゴムバンド」や「飛び出した支柱」の処理に抵抗がなければアリだと記憶しておこう。
OVTSPO2ピース自転車フェンダー
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価格は2000~5000円ぐらい。支柱がなくシンプルにまとめられている。ボルトの長さ問題があるようだが、その辺はホームセンターに駆け込むなりしてちょうど良いボルトを探して来れば良いだろう。
これの特徴は、この柔らかさ!すごくね??
後記
銅線縫合作戦すごいなーって感じです。ゴム性の接着剤とビニールテープを挟んでいるのも良きかと👍。いちばん外側のビニールテープだけは劣化が早いみたい。屋内保管していますが、サイクリング中の雨天や紫外線に晒し続けているので...その点は思った以上にダメージがあったみたい。縫合の耐久性はだいぶ良いので、ビニールテープの耐久性にこだわり選んだら...もう永久的にもつのでは?とか期待してしまう。第1次縫合作戦でまさかの「糸」を使っていたのが恥ずかしく思える😅。その時は「糸+FRP」だったので外側の強度が頼りだったけど、保管状況が悪かったFRP材料が足をひっぱり半年破損したんだっけな。。。
関連する過去の記事を並べておく👇。
初回破損と補修
購入時から1年11ヶ月ぐらい、走行距離5400kmぐらいで初めての破損💥からの~補修🛠️。主な原因は歩道の繋ぎ目段差による衝撃を吸収コントロールしきれなかったことによるという。補修内容は手間を最大限に省いてビニテと接着剤という...もはや横着しているとしか。2回目の破損と補修 (再破損と再補修)
前回の補修から、走行距離218.5km、経過日数29日で再破損するという短命ぶり。再補修は少し本気で悩んで考えた結果🛠️...縫合(ただの糸)、FRP(劣化モノ)、ビニールテープという内容でした。縫合作戦を取り入れましたが「ただの糸」というのが...しかもFRPは劣化モノ...それでも前回よりは良き内容でした。再補修後はじめての経過観察
再補修内容「縫合(ただの糸)、FRP(劣化モノ)、ビニールテープ」が予想以上に耐えていたので「第1回 経過観察」として記録。走行距離313.2km、経過日数40日...さすがに初回補修「ビニテと接着」よりかは耐えている。再補修後、第2回 経過観察
さらに距離が延び、月日が経ち...これは永久ゾーン入ったか?とか思ったり思わなかったり。第2回経過観察としては走行距離941.1km、経過日数153日でした。転倒によるダメージもあっただろうけど目立った外傷なく耐えている喜びも大きかったなぁ。だけど、そう思っている頃に再々破損は発生すると読んでいたのか、次の策を練っていたようです。3回目の破損と補修 (再々破損と再々補修)
走行距離1483km、経過日数193日...おおむねきっちり半年で再々破損するという結末。開けてみると糸はすべてちぎれ、FRPは破断。再々補修内容としては策を練っていたとおり糸から銅線に切り替え、FRPは無し(外すのが面倒だった部分は残したけど結合維持には皆無)。「縫合(銅線0.3mm)、セメダインスーパーX、ビニールテープ」でどれだけ耐えるかというところで現在に至る。初回から用いている接着剤はセメダインスーパーX一択である。1年以上経過して耐えているし、銅線は切れていなかったから、安定していると思うのですがねー。再補修の第2回経過観察の記事でフラグ経てたら、あっさり破損を迎えたからなぁ...。当時に比べて走行回数は減っているから、急に「再再々破損キターーーーーー」とかにはならんことを願う🥺。
おわり。
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