体力無くて川のように流れない(走れない)tanayasu99(たなやす)です。
久慈川水系山田川沿いの堤防補強工事は、終わっているのではないだろうか🤔と思い出しました。久慈川サイクリングコースを起点から終点まで、クロスバイクで走りに行ってみたというお話🚴。
里川に架かる新落合橋が復旧工事中なのは分かっていましたが、山田川沿い(薬谷橋付近から終点まで堤防補強工事による)不通は解除されていることを期待していました😁。
前回の起点から終点までの走行
久慈川サイクリングコースを起点から終点まで走るのは、3月末以来ですかね~🤔。日立市編👇。起点からの堤防補強工事が行われていた時期でしたね😅。菜の花畑は良き景色でした。
常陸太田市編👇。新落合橋の復旧工事がまだ始まっていない、山田川の新川戸橋が不通、薬谷橋付近から終点まで堤防補強工事により不通とか。
起点からの堤防補強工事が完了し、通行できるようになってから走ったお話はこれ👇。お越し場の桜を目指した時の序盤ですね。終点には向かっていません。
起点
久慈川サイクリングコース起点にて😑。天気は曇り空...雲が薄く見えるせいか、やや青空が見える空もありました⛅。
「久慈川サイクリングコース 自転車貸出所(無料) 100m手前右⇒」まだなんとか読み取れる看板。貸出所やってるかなーって、気にしながら堤防を進みましたが、あいにくそこまで見えず😑。
菜の花畑は黄色さはなく、見頃は過ぎ去ってしまったようでした。緑色の一面の上をクロアゲハが飛び回っている様子を見て、引き続き疾走したのでした🚴。
復旧中の新落合橋(里川左岸から)
久慈川左岸を走り続け、里川との合流点から、里川左岸を走り、間もなくの所にある「新落合橋」...橋の復旧工事が始まり、通行できる日はそう遠くないはず。工事看板から読み取れる期間は「12月20日まで」...。今回は出入口に重機がない!だからといって進行したい訳でもなく。
作業しておられる😧。
久慈川サイクリングコースとしては、新落合橋を渡り、再度久慈川左岸を走り続けるのが正式ルート。
不通の八幡橋(里川左岸)と付近の堤防
もっと手前に(堤防辺りに)、「通行止」標識を立ててもらいたいもんです🤔。まぁ、脇が甘いバリケードなので、オートバイ・自転車・歩行者の往来はよく見かけます。
補修工事の受注(入札)は完了していたはずなので、工事が始まるはずなんですが、どうなんでしょうね😅。
令和元年台風直後に重機を橋の上に載せて、流木や竹残骸などを排除していたんですけどねー。
対岸(里川右岸)のバリケード。まぁこれも何度も載せてきた風景ですが、相変わらずですね😧。
バリケード左側に見えているとおり(雑草が途絶えている所)、脇が甘いのです。
っという状況を見届けて、引き返します。
車両が通らなくなると、こうも雑草に覆われるもんなんですね。福島のとある所ほどではありませんが、「自然に還る」に近いものを感じてしまいます😰。
ぁぁ、そういえばこれも見つかってないんでしょうね。
ホルムアルデヒド液が入った容器がどっかに落ちている件。
以前気にした時の記事はこちら👇。
Use Up Life
https://tanayu99-life.blogspot.com/2021/03/SatogawaEmbankment.html#toc_headline_4
里川左岸にて堤防上の鉄パイプ通行止めが排除されていたので、もしやと淡い期待をして橋の近くまで向かったのですが、八幡橋の通行はダメでした。
なんか、変なモノ(ホルムアルデヒド液が入ったの容器)が落ちているようなので、ご注意を。
なんか、変なモノ(ホルムアルデヒド液が入ったの容器)が落ちているようなので、ご注意を。
車両以外は行けそうな堤防(天端)
八幡橋付近からの堤防(里川左岸)。これも脇が甘いバリケードだなぁ😑。その先はこんな感じです。
おぃいい😣。強烈なバリケードだな!!
除草時期が載っていたので、参考にしたい方はどうぞ👇。
不通の八幡橋(里川右岸)
繰舟橋まで迂回しての~、里川右岸堤防にて久慈川左岸に向かいます。さきほど見ていた八幡橋(里川右岸から見る👀)。
そりゃぁ脇が甘いから通行しちゃいますよね😅。たぶん、初めからそれぐらいは許されているのでしょう。
こんな感じの状態が、1年以上も続いています。
橋が曲がっている様子が分かります🤔。けっこう目に見えない異常個所があるのかな。
(ストリートビューで、見られた位置は違うけど、まっすぐだったような気がする。)
新落合橋(里川右岸・久慈川左岸から見る)
新落合橋を対岸(里川右岸・久慈川左岸)からも見ておこうと、立ち寄ってみました。衝撃的な進展を見た気がしました🤯。
あの大きな管って、そう使うのね!!って感じ。
そして、土を盛っているのですが...想像していた建設とは違っててビックリ。
工法を想像する
大きな管は仮設かなぁ~って思いましたが、どうなんでしょうね🤔。橋の建設例はないかなーって探してみると、「仮排水」の様子が近い感じでした。
「コルゲートパイプ」で調べてみると、"仮設橋"として似たような使い方をしている様子がチラホラと確認出来ました💡。なかには、コンクリートで固めて永久的な橋となっていた場所もあった(足尾砂防堰堤からさらに北上した辺りにあるやつとか。)
どうやら、うまく化粧すればアーチ橋っぽくなってしまうようです😧。木橋にこだわっても、N〇Kの撮影料なんてたかがしれているのだろうし、昨今の災害や感染による経済混迷を考えると、永久的な橋に造り替えても良いのでしょう。
木橋に復旧しないとなると、ロケ地マップなどの資料は改訂を余儀なくされる訳か🤔。いつまでも、あると思うな、撮影地...って事?
しかし、それは杞憂に終わりそうです。コルゲートパイプによる仮設橋に重機が往来し、仮設橋の上流か下流に新しい橋が建設されるのだろう。
群馬県道桐生伊勢崎線の道路改築事業(天増寺橋架け替え工事)を詳細に伝えているWebサイトを閲覧したら、なんとなくそんな工法が見えてきました👀。大丈夫、たぶん木橋だろう。
そういえば、農道を走っている時に何げなく通過していたトンネルも「コルゲートパイプ」の中っぽい😅。横だけでなく、集水目的で縦に置いたり、用途は幅広いようでした。
有名なのは、駅舎っぽい(和歌山県・和佐駅)。
(工事中に急激な増水で流失する事もあるみたい。何事もなく工事を終える事を願う🙏。)
久慈川に架かる落合橋
「新」が付かない「落合橋」はいつもどおり。橋脚は鉄骨、床板はコンクリート製という近代的な橋。鎖で繋がれていなかったと思うので、流れ橋ではないのだろう。沈下橋や地獄橋といわれる方がピンとくる。
久慈川サイクリングコースとしては、この橋は渡らず、久慈川左岸を上流に向かって走り続けます。
さて、久慈川サイクリングコースの正式ルートは、(久慈川左岸)堤防の下のようですよ😅。
数回しか走ったことがありませんが、舗装路面の繋ぎ目段差が(雑草盛り)酷くて、まぁまぁなストレス😅。毎日走っている訳でもないのですが、自分以外に走っている人は見たことないです。
堤防上(天端)を走っている様子が常態化しています。(その方が良いと思う。)
下側は除草作業時に良い感じに使われているような気もしますが🤔。
幸久橋の橋脚撤去工事が完了
あれ?終わってる?😧。幸久橋の橋脚撤去工事が完了する予定は7月頃だったような気がしたんですが。幸久橋の橋脚は1つ残らず撤去され、完璧に幸久橋跡地となった(側道橋はあるけどね)。当時の面影を見るには...ネットを使えば容易く見れる😅。
本当にこれで終わりなのだろうか。新しい橋や広場が出来たりはしないのだろうか。
久慈川改修記念碑
「幸久公園」とも呼ばれる所。じっくり立ち寄った事がなかったので、長めの休憩。「久慈川改修記念碑」
「久慈川改修記念碑」説明板。
防人の歌碑
最初は何だかよく分からなかったのですが、よく見ると、これ刻まれているんです😅。「歌碑」ですから、まぁそりゃぁそうなんですけど。「防人の歌碑」説明板。これが無ければ、歌の内容を知る事はできませんでした😣。
久慈川よ 変わらずに無事で待っていてくれ
防人の任期が終わったならば 潮船に櫓を
いっぱい通して 大急ぎで私は帰ってこよう
もとは奈良時代の話らしく、諸外国からの侵略を防ぐため、この辺りの若者たちも兵力として、北九州の方へ派遣されたようです。若者たちの心の内を詠んだ歌が万葉集に収録されている。
実際に刻まれている内容はこうらしい。
久慈川は 幸くあり待て 潮舟に ま梶しじ貫き 我は帰り来む
参考:常陸太田市観光物産協会>観光情報>観光スポット>歴史>防人の碑
なお、この「幸く」(さけく)の部分から、「幸久」に通じるとし、橋の名称を争った件に終止符を打ったようです(明治時代に上河合町と額田町が共同で久慈川に橋を架ける話)。その後、5つの村(上河合、下河合、藤田、島、粟原)が合併する際に「幸久村」と名付けられた。
※国土交通省の「環境百科久慈川 第2章 久慈川の歴史文化」より。
ちょうど電車がやってきました😲。
まだ見えてもいないのに、遠くから音が聞こえてきて、少しだけテンションあがりました😁。
水神宮
緑豊かな「水神宮」(すいじんぐう)。水神さまを祀る神社。水害から集落を守り、恵みをもたらす神様だそうです。(昔から洪水で苦労されたようだからだろうなぁ。洪水年表が国土交通省の「環境百科久慈川 第3章 久慈川の洪水と治水」に載っていた。)
さて、そろそろ次へ行きますかね~。
この後は久慈川左岸堤防下部を走り、また堤防に上がった辺りで山田川左岸へと変わります。川の事も正式ルートの事も、ほとんど気付きませんけどね😅。
新川戸橋 通行止め
山田川に架かる新川戸橋は、やっぱり通行止めでしたね😑。っというのも、常陸太田市Webサイトにて公開された「令和3年度4月期公共工事の発注の見通し」に記載がなかったので、期待できないなぁーって思ってました😑。
久慈川サイクリングコースの正式なルートは、この橋を渡り、山田川右岸を走り続けます。渡った先から堤防までは砂利道で、時期によっては雑草の勢いも凄いです。
橋が渡れなくても、山田川左岸の良き堤防(天端)があるし、堤防補強工事は終わっているのではと期待でき、そんなに惜しい想いはありませんでした。
薬谷橋付近 通行可
ついに通行可能キタ――(゚∀゚)――!!...という歓喜はありませんでした。なぜなら、どこから通行可能になったのか、よく分からず通過したから😅。堤防補強工事だから堤防上(天端)が新しくなる事よりも、法面下部にブロックを置いたりなどの工事がメインだったりするのでしょう。なので、路面が新しくなった訳ではなかったので、うっかり見落としました😣。
という訳で、撮っていた動画から抜粋して並べてみました。
気付いたのは数百メートル進んだ所にあった白っぽい砂利を見てから。
薬谷橋まで通行出来ました😁。(鳥が写り込んでいるw)
ここまで期待どおりとはね~。予算の都合上でひと区切りしている可能性も邪推していたのですが、杞憂に終わりました😅。
さらに終点まで
ぉお!!ここも通行出来るようになってるー✨。良いですね~👍。
とはいえ、昨年は確か除草作業で通行止めにしてたからな...これからまた通行不能地帯と化すのだろうか🤔。
走ってみたところ、天端は再舗装され、幅も広くなったようです。
久慈川サイクリングコース終点に到着👍。
河川維持工事が「令和5年3月31日まで」とのこと。けっこう長期的ですが、もはや定番作業なのでしょう。
後記
久しぶりに気分良く、起点から終点までサイクリング出来たな~って感じでした👍。あとは八幡橋や新落合橋の復旧完了が待ち遠しいばかりです😣。...あ、新川戸橋は工事があるのかすら分からないし、渡らなくても快走出来るけど、ロケ地な橋としては通行できるようになってほしいですね。(地元民の生活が一番重要です🙏。)藤田堰や薬谷堰にも立ち寄ろうかと思ったけど、気分がのりませんでした。藤田堰は特に説明板があるわけでもないし、薬谷堰は石碑と説明板はあるけどコースの対岸だし...という億劫になる要素はあります😅。いずれも立ち寄った事はあるので、その気になったらね。
次回、「クロスバイクで山道(?)に突入後、のんびりサイクリングしてみた」というお話の予定です🚴。
おわり。
↓応援よろしくお願いします。ブログ村が開かれるようになっていますが閉じて良いみたいです。
ちなみに、この時の様子を動画にした「2021年5月版 久慈川サイクリングコース起点から終点まで走ってみた」はこちら👇。
0 件のコメント:
コメントを投稿